総合企画本部 経営企画部 第一事業戦略室 シニアスタッフ

持株会社としての視点から、
常に「グループ最適」を追求する。

Q1現在の仕事内容は?

事業の中枢にかかわる経験が、大きな視野とやりがいを育む。

私の所属する第一事業戦略室は、都市交通・沿線事業の企画部門として、経営戦略や事業計画の立案・推進や進捗管理を担っています。異動した当初は経営と言われても、何も分からない状態でしたが、先輩方に支えられながら、担当事業の収益構造を学んでいくうちに、自分の視野が大きく広がることを実感しました。同時に、多様な事業を展開する西武グループのポテンシャルもあらためて理解でき、その力を最大限に引き出す経営企画という仕事の面白さに気付くようになりました。

Q2仕事のテーマは?

「各社最適」でなく「グループ最適」で、
都市交通・沿線事業の価値を高める。

西武ホールディングスで経営戦略や事業計画を担っている理由は大きく2つあります。一つは、西武鉄道だけでなく、西武バスなど、この事業にかかわるグループ会社を巻き込んだ戦略を立案・推進するため。もう一つは、ホテル・レジャー事業や不動産事業なども含めたグループ全体を俯瞰してとらえ、事業間のシナジーを創出するためです。つまり、持株会社としての視点から、「各社最適」ではなく、常に「グループ最適」を追求することが、私たちの使命。私のようにプリンスホテルで働いてきた人間がホテル事業の視点から都市交通・沿線事業を見ることで、両事業のシナジー創出を牽引することができるのではないかと考えています。

Q3仕事の難しさややりがいは?

立場が異なる多くの関係者の意見を取りまとめる難しさを実感。

現在、グループの成長戦略であるインバウンド強化の一環として、沿線各駅にWi-Fi環境を整備しています。訪日外国人観光客の満足度と利便性を高めるとともに、そこから得られた通信実績などのデータを人々のさらなる利便性向上に活用していくことがこの施策の狙いです。都市交通・沿線事業の収益に直接かかわるものではなく、設備投資の負担も大きいことから、当初は積極的な賛同が得られませんでした。そこで、この取り組みがホテル・レジャー事業も含めたグループ全体の集客力向上にどれだけ寄与するか、具体的なデータも含めた資料を作成。関係者に粘り強く説明することで実現することができました。会社や事業の枠を超えた施策を推進するには、価値観や考え方の異なる多くの関係者に納得してもらえるだけの、しっかりしたストーリーを描くことが重要だということを学びました。

第一事業戦略室のmission

第一事業戦略室は、西武グループの都市交通・沿線事業全体の経営戦略の立案・推進を担います。

西武鉄道や西武バスなどの都市交通・沿線事業関連会社との連携を図りながら、各事業会社を利用するお客さまが笑顔になれるような、より安全で、快適、利便性の高い交通サービスの提供をめざしています。