大切な結婚式を輝かせるために
お客さまの気持ちに寄り添いたいです。
現在の仕事内容は?
お客さまへの接遇を通じて
“理想の結婚式”づくりをサポートする
ブライダルの仕事は、見学のお申し込み受付から館内のご案内、結婚式のご予約までを担当する「新規接遇」チームと、ご予約が確定した後、具体的に式のプラン作成を担う「既予約」チームとに分かれています。私は新規接遇チームに所属し、主に、見学されるお客さまの館内案内を担当しています。ご案内にあたって心がけているのは、施設やサービスをわかりやすく説明することに加え、何気ない会話の中から、お客さまが心の中で思い描いている“理想の結婚式”をくみ取ること。そうしたコミュニケーションの成果を、既予約チームや宴会サービス部門も含めてホテル全体で共有することが、ブライダルの成約はもちろん、お客さまの最高の笑顔につながるからです。
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仕事の難しさややりがいは?
お客さまの喜びや感動が、自らの喜びになる
結婚式の理想像は一人ひとり異なるため、いかに的確に把握するかが問われます。また、新郎・新婦のご希望だけでなく、両家のご家族やご予算などもふまえたうえで、最適なプランを提案する必要があります。例えば、眺めのよい高層階を希望されるお客さまでも、人数や条件などで実現が難しい場合は、低層階のメインバンケットを提案するなど、できるだけ理想に近づけることが大切です。私は「新規接遇」担当ですので、実際のプランニングは「既予約」チームに引き継ぎますが、打ち合わせにはできるだけ顔を出し、挙式当日までサポートしています。それだけに、無事に結婚式が済んだときは、我がことのように嬉しく、この仕事を選んでよかったと思えるのです。
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今後の目標は?
得意とする語学を活かして、
海外ゲストの結婚式をサポートしたい
私は外国語学校の出身で、在学中恩師が国際結婚された際に、「式場の方に希望を理解してもらうのに苦労した」と語っていたことが、この仕事を選んだきっかけの一つです。結婚式が生涯の一大イベントであることは、どの国の方でも同じこと。語学という強みを活かして、日本で挙式する海外のお客さまをサポートしたいというのが、入社以来、抱き続けている目標です。そのためには、語学に磨きをかけるのはもちろん、日本と外国での結婚式に対する考え方やスタイルの違いを理解するなど、さまざまな勉強が必要です。言葉や文化の壁を越えて、さまざまなお客さまの気持ちにも寄り添えるよう、しっかりとした知識と豊かな人間性を身につけていきたいと思います。
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思い出に残る式の舞台を求めてホテルを訪れるお客さまに「来てよかった」と思っていただけるよう、わずか数時間の接遇を貴重な機会と捉え、一つひとつの会話を大切にしています。
- 6:30
- 起床。私はもともと早起きなので、今日も身だしなみをきちんと整えてから家を出ます。
- 9:15
- 出勤。その日に対応するお客さまを確認し、事前に得られた情報を共有。その後、ご案内予定の会場を準備します。
- 10:00
- ますは、今回が初めての訪問となるお客さまをお出迎え。リラックスしていただけるよう、雑談も交えながら会場をご案内します。
- 12:30
- 他部署の同期と社食でランチを取りながら情報交換。午後の仕事に向けて、大好きなハンバーグでエネルギー補給!
- 13:30
- ご予約のお客さまにご覧いただく資料を準備。事前の準備がお客さまの満足感を大きく左右します。
- 16:00
- この日、最後のお客さまをご案内。週末は平日に比べてご予約が多くなりますが、お客さまに忙しさを感じさせないよう、笑顔でご案内します。
- 18:30
- 退勤。帰宅後は1日の疲れを癒すため、お風呂に入ってリフレッシュ。
- 22:00
- 就寝。翌日に疲れを残さないよう、しっかりと睡眠を取ります。
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