西武グループ
新卒採用情報

人とみどりがより豊かで魅力あるまちづくりを目指す「みどり環境の総合プロデュース」

環境教育プログラム
「はち育」を通じて
地域の活性化、
豊かなまちづくりを

西武造園は、総合造園会社の「リーディングカンパニー」として、造園空間の計画・設計、施工、維持管理、管理・運営、企画・広報までワンストップなサービスを提供し、まちのみどりの総合的なマネジメントを実現することで、人とみどりのより豊かで、魅力あるまちづくりを目指しています。
その多彩な事業展開の中で、注目されている事業のひとつが西武造園グループが指定管理を行う公園等で、2013年度より行っている、みつばちの特性を活かした環境教育プログラム「はち育®」です。みつばちは行動範囲の半径約2~3kmを飛びまわり、花から蜜を集めて巣に戻ります。巣での様子を観察することで地域の環境を推測でき、また、植生や花の種類・季節によってはちみつの味が違うことから「地域のみどり」も身近に実感できるという特性を活かし、地元のNPO団体や養蜂家さんと共同でみつばちを飼育しています。いまでは西武造園グループが指定管理者として管理運営に携わる8つの公園(横浜市アメリカ山公園/横浜市新杉田公園/神奈川県立おだわら諏訪の原公園/小田原市小田原フラワーガーデン/横須賀市くりはま花の国/習志野市谷津干潟自然観察センター/柏市あけぼの⼭農業公園/西武アグリパーク所沢)を中心に展開し、地域の活性化に取り組んでいます。

地域の皆さんと共に、みつばちの巣箱を観察しながら採蜜体験のできるイベントを開催したり、地域企業や店舗と連携して蜜ろうを使ったリップクリームやキャンドル作りなど、自然素材によるクラフトプログラムを企画したり、採蜜したはちみつやお菓子など、オリジナル商品の開発を行ったり・・・西武造園では、このように環境教育プログラム「はち育®」を通じて、地域連携の促進や地域振興を図るための事業に力を注いでいます。
一見、「造園」と「みつばち」が結び付かなかった方も多いと思います。西武造園の仕事は、みどりと人と多様な生きものを育み、豊かなまちづくりをめざすことです。西武造園は、そのためのアイデア、わくわくする様々な試みを、これからも世の中へ提案していきたいと考えています。

造園建設業から
「人とみどりの
環境創造
サービス企業」へ

日々新しい建物や施設に造り替えられていく街の進化に対して、施設の魅力のみに頼った賑わいではなく、ソフト・ハードの両面から緑地空間のプロデュースを行い、技術力を活かした質の高い景観づくりと共に、にぎわいの創出や地域活性化などを“地球環境”という視点と共にサービスを提供していく。これが私達が皆さんと共に歩みたい会社の未来の姿です。西武造園グループは西武グループにおける「造園・緑地事業専門会社」から成長発展して、いまや全国83箇所566施設(2022年度)の都市公園等の運営管理を始め、農業事業、リサイクル事業にも携わっています。また、「はち育」に関連した表彰をはじめ、環境に関わるさまざまな取り組みが評価され、多数の受賞実績となっています。「みどりの総合プロデュース」企業の一員として、一緒に未来のまちづくりを楽しみませんか?

施工事例
東京ガーデンテラス紀尾井町/ダイヤゲート池袋/MIYASHITA PARK/ののあおやま(北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト)/小豆沢公園(あずさわスポーツフィールド)/東京駅八重洲口グランルーフ/六本木ヒルズ/虎ノ門ヒルズ/フォーシーズンズホテル京都/京都悠洛ホテル二条城別邸 Mギャラリー/SAKURA MACHI Kumamoto/女川町営運動公園住宅 ほか

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