お客さまの笑顔を生む
質の高い接客を
追い求めています。
入社動機は?
両親から教わった接客の喜びを、
自らも経験したいと思った
両親ともにホテルで働いており、昔から何気ない言葉の端々に「お客さまの笑顔のために働く喜び」のようなものを感じ取っていました。その影響からか、私も学生時代に接客アルバイトを経験し、次第にもっと専門的な仕事がしたいという思いが芽生え、ホテル業界を志望しました。両親からは「簡単な仕事ではない」と釘を刺されましたが、“難しい仕事だからこそやりがいや誇りを持てるはず!”と、より挑戦したい気持ちがふくらみました。当ホテルを選んだ理由は、やるからには、より高いレベルの接客が求められる職場で働きたいと思ったからです。現在は、格式の高いサービスで知られるフレンチレストランに配属され、両親の言葉を噛み締めながら、日々、より良い接客サービスを追求しています。
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仕事の難しさややりがいは?
お客さまごとに異なる
“理想の接客”を追求
私が勤務するレストランはコース料理のため、何度もお客さまのテーブルを訪れ、自然に対話する機会が多くなります。先日は、お子さま連れのお客さまと対話を重ねるうちに一緒に写真を撮りたいとお願いされ、私の存在がお客さまの思い出の一つになったという何とも言えない嬉しさを感じました。もちろん、どのようなサービスを好まれるかは、お客さまごとに千差万別です。静かに食事を楽しみたい方には料理の説明だけにとどめるなど、お客さまをしっかりと見て、お気持ちをくみ取る必要があります。先輩方は初めてのお客さまでも雰囲気だけで“どのようなサービスをお好みか”を察しています。私も経験を積んで、少しでもその域に近づきたいです。
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今後の目標は?
さまざまな側面で自分を磨いて、
質の高い接客サービスをしたい
接客サービスの質を高めるためには、ただ「お客さまとの対話が好き」というだけでなく、料理全般に対する専門的な知識が欠かせません。また、海外からのお客さまも増えているため、語学の習得も重要です。そこで最近、社内の英会話研修に参加したり、フランス語のメニューを理解したりと、機会を見つけては勉強に励んでいます。また、知識だけでなく、マナーや立ち居振る舞いなど、あらゆる面で自分を磨けるよう、プライベートでも積極的にレストランに足を運び、質の高い接客とはどのようなものかを、肌で感じ取るよう努めています。こうした積み重ねにより、お客さまの笑顔を生むと信じて。
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お客さまに安心してお食事を楽しんでいただくために、もっと自分に自信をつけようと、HRS(ホテル・レストランサービス)技能検定の資格取得に励んでいます。
- 12:30
- 家を出る。約1時間の通勤時間を利用して英会話の勉強に励みます。
- 14:00
- 出勤。制服に着替え鏡の前で身だしなみを確認。毎日のことながら、身が引き締まる瞬間です。早番スタッフから引継ぎを受け、ディナーの予約状況を確認してから店内へ。
- 14:30
- ランチの営業が終了すると、店内の清掃・メンテナンス。お客さまにとって快適な空間となるよう、隅々まで気を配ります。その後、休憩をはさんで、ディナーの準備に取り掛かります。
- 17:00
- スタッフ全員で夕礼。ディナーの予約確認や新メニューについての説明を受けるとともに、職場長会議で議題となった成功例や失敗例を共有し、接客サービスの向上に役立てます。
- 17:30
- ディナーの営業開始。ご予約のお客さまをお席までご案内し、お料理を提供します。最適なタイミングで提供できるよう、お食事の進み具合を確認し、調理スタッフに伝えます。
- 21:00
- 閉店。清掃のあと、翌日のスタンバイ業務。明日はレストランウェディングの予約が入っているので、いつも以上に準備が大変ですが、お客さまの特別な日に関われるのは何よりの喜び。
- 22:30
- 退勤。より良い接客サービスのためには自身の健康が第一なので、すぐに就寝し充分な睡眠を心掛けています。
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