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駅が図書館や音楽室に!?〝鉄道〟から未来のまちづくりを

地域のみなさまと
一緒に考え、カタチにする
『近江鉄道みらいファクトリー』

「近江鉄道がこうなったらいいな」「こうしたら楽しくなりそう」を、近江鉄道社員が沿線地域のお客さまと一緒にカタチにしていく『近江鉄道みらいファクトリー』。2019年から毎年タウンミーティングを開催し、「みらいBOX」と名付けられたアイデア箱には、地域のお客さまからいただいたユニークなアイデアと近江鉄道の未来がたくさんつまっています。
例えば、『地域のグルメを楽しめる電車を走らせてみたらおもしろい!』『ガラス張りの天井、畳敷の電車で星空を眺めたい』『車内で結婚式をしたら思い出になる』『お化け屋敷電車があれば子供もカップルも喜びそう!』など、提案は多岐にわたります。アイデアは車内に限らず、『駅や電車をそのまま使った宿泊施設をつくったらどうだろう』『イベントとして沿線に花を植えたり花火を上げたり、幻想的なイルミネーションを飾りたい』と言った、駅舎や沿線のプロモーションにまで及んでいます。すでにカタチとなっているものもあり、近江鉄道の未来を一緒に盛り上げるパートナーズクラブ「ガチャのるっ!」の立ち上げや各種PR動画の作成、誰でも自由に弾ける駅ピアノの設置、電車の待ち時間に自由に本が読める駅舎図書館、沿線住民が元気になるボランティア活動を行う「つなぐ駅長」就任など、お客さまと一体となり、楽しく地域を盛り上げています。

『近江鉄道みらいファクトリー』は、もともと若手社員からの発信・発案で始まりました。電車だけではなく、滋賀県を基盤に電車・バス・観光事業など幅広い分野で総合生活事業を展開する近江鉄道だからこそ、地域密着でお客さまとともに、より良いまちの未来を自分たち自身でつくっていけるのです。

120年以上の歴史を
刻む近江鉄道
幅広い事業と斬新な発想で、
新しい滋賀をつくろう

近江鉄道は、日本一の湖・琵琶湖の東岸、彦根市・東近江市を中心に、全線59.5km、駅数33駅、3つの路線で鉄道事業を行っていて、1896(明治29)年創立の滋賀県でもっとも歴史ある私鉄会社です。近江鉄道の電車は「ガチャコン」の愛称で親しまれ、交通の便として多くのお客さまに愛され続けてきました。また、鉄道事業と並行して県下全域を走る路線バスや滋賀・全国各地へのおでかけを支える観光バスなど、バス事業においても安全・安心のもと、長い歴史を刻んでいます。
また、公共交通事業以外にも、高速道路のサービスエリアやロープウェー、駅前保育園や自動車教習所の運営、そのほか不動産事業なども幅広く展開しています。湖国滋賀エリアに根付き、お客さまに愛されながら、地域の発展、成長を引き続きリードしていきます。

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