オーガナイズ事例 Case02 グループの総合力を結集して西武鉄道の100周年をプロデュース。

Q1西武グループ一体で「未来のファンづくり」を推進

西武グループのオーガナイザーとして、西武ホールディングスが注力している活動の一つが「西武グループ こども応援プロジェクト(以下、「こども応援プロジェクト」)」です。2010年にスタートしたこのプロジェクトは、全国に展開する西武グループの多様な事業・サービスを活用して、「未来を担うこどもたちの健やかな成長を応援いたします」というプロジェクト理念を掲げ、お子さまとお子さまを見守るご家族に「ほほえみ」を提供するもの。親子で参加できるイベントやスポーツ教室、自然体験、手作り体験、職業体験など、これまで多彩な体験プログラムを通してこどもたちの好奇心を育み、その健やかな成長を応援してきました。
「こども応援プロジェクト」は一過性のキャンペーンではなく、長期視点に基づいた継続的な活動です。その大きな目的は“未来のファン(ロイヤルカスタマー)づくり”。日本の少子高齢化・人口減少が進むなか、企業グループとして持続的に成長していくには、“未来のお客さま”であるこどもたちに、幼い頃から西武グループへの「親しみ」や「信頼感」を持ってもらうことが重要です。それによって暮らしのさまざまなシーンで、お客さまからいつまでも選ばれる企業グループであり続けることが、プロジェクトの最終目標です。

また、西武グループの会員組織であるSEIBU PRINCE CLUBの情報を活用し、お子さまが楽しめる西武グループの施設やサービスを提案しています。

こども応援プロジェクト

こども応援プロジェクトイベントの例

こども応援プロジェクトイベントの例
こども応援プロジェクトイベントの例

Q2グループ全体を俯瞰した提案によりシナジーを創出

「こども応援プロジェクト」の展開にあたっては、西武ホールディングスがキャンペーンの基本コンセプトと展開方針を提示し、これに基づいて各事業会社が具体的なプログラムを企画・実行しています。そうした7年間の活動を通してグループ各社は「でかける人を、ほほえむ人へ。」というビジョンを共有し、グループとしての一体感を高めてきました。今後はノウハウや情報の共有を進め、複数の事業会社がキャンペーンを共同で実施したり、グループ他社の成功事例を自社の企画に応用するなど、さまざまなグループ間の連携につなげていきます。

「お子さまの夢、叶えます」キャンペーンの例
「お子さまの夢、叶えます」キャンペーンの例

西武ホールディングスでは今後、プロジェクトの調整役だけでなく、グループ全体を俯瞰する大きな視点から、積極的にアイデアを提起する役割も担っていく方針です。例えばグループ各社の持つ資源を組み合わせるといったように、個々の事業会社だけでは生まれにくい大胆な発想の提案により、多くのグループシナジーを生み出していきます。

また同プロジェクトは参加者の皆さまからご好評いただいている一方、「取り組みそのものに対する認知度がまだまだ低い」という課題を抱えています。この課題の克服に向け、2018年2月には「西武グループ こども応援プロジェクト公式Facebook」を開設しました。今後はSNSの特性を活かした効果的な双方向コミュニケーションによって認知度向上に努めるとともに、グループ全体での取り組みのさらなる活性化を図っていきます。

こども応援プロジェクトイベントの例
こども応援プロジェクトイベントの例
西武グループ こども応援プロジェクト公式Facebook