オーガナイズ事例 Case02 グループの総合力を結集して西武鉄道の100周年をプロデュース。

Q1100周年をビジネスチャンスに。

西武グループの中核会社である西武鉄道は、2012年5月に創立100周年を迎えました。また、2014年12月には新宿線の前身である川越鉄道の国分寺~東村山駅間が、2015年3月には国分寺~本川越駅間が開業120周年を。さらに、2015年4月には池袋線の前身である武蔵野鉄道の池袋~飯能駅間が開業100周年を迎えました。
そこで、西武グループでは2012年度から2015年度までの4年間を「西武鉄道100年アニバーサリー」と位置づけ、「これからも このまちを 走りつづけます。」というメッセージのもとさまざまな施策を実施。西武鉄道の100年を支えてくださったお客さまへ感謝の意を表すことはもちろん、単なる記念にとどめることなくグループ内外の連携を深め、収益向上に寄与するビジネスチャンスとして100年アニバーサリーに取り組んできました。

4年間にわたる100年アニバーサリー
訪日外国人旅行者数の推移のグラフ
2012年版ポスター
2015年版ポスター

Q2各施策をとりまとめ
相乗効果を生み出す。

100年アニバーサリーの推進にあたっては、グループ各社の協力が不可欠。そこで、西武鉄道の経営企画に関する業務を受託している西武ホールディングス第一事業戦略室内に「アニバーサリー事務局」を設置。グループ各社のハブとして全体統括の役割を担いました。実際に施策を実行する西武鉄道各部より企画案を集約。100年アニバーサリーの目的と照らし合わせて実施の可否を判断するところから、社内決裁の手続き、関係各部との連携など、実施に向けて動いてきました。

また、グループ各社の参画を促す一方で、西武ホールディングスや西武鉄道の広報部と情報発信の施策を検討するなど、事業のスムーズな進行を促す司令塔として、多方面に向けて協力を依頼。100年アニバーサリー全体の指揮をとり、施策の成功に力を注いできました。

100年アニバーサリー推進体制
100年アニバーサリー推進体制のイメージの図

Q3次の100年に向けて。

2012年度より実施してきた「西武鉄道100年アニバーサリー」の最終年となった2015年度は、西武鉄道を中心にグループ各社で「施設の改装」「地域連携」「顧客参加」「車両」「きっぷ」「グループ連携」の 6つのテーマに沿った施策を展開。記念イベントだけではなく、池袋駅のリニューアルや新型特急の発表など、今後の成長へとつながる一歩も踏み出しました。
さらに、アニバーサリーイヤーの締めくくりとして、クロージングイベント「SEIBU 100th Anniversary “SMILE DAY”」を大々的に開催。沿線の皆さまに向けて「これまでの感謝」と「これからの100年」へ向けた想いを発信しました。お客さまに愛される鉄道、グループとして、より一層の飛躍を誓うと共に、次の100年へと向かって新たなスタートを切りました。

2015年度実施施策
2015年度実施施策のイメージの図